AWS SSMセッションマネージャーでvimのインサートモードから抜けられない問題
会社でAWS SSMを使って開発をしてたのが初めてだったのですが、罠にハマりました。
ブラウザからsshつなぐっていう感じの認識で、あまり深い理解はしていないのですが、とりあえずsshみたいに使えるもんだと思ってやってましたが、vimでハマりました。
vimでインサートモードになってから、ECSを押してもノーマルモードに戻れません。
詳しく説明すると、ECSを押した瞬間、ブラウザの中のssh画面の入力にフォーカスがあたっている部分から外れてしまう状態です。
vim中のECSとして認識されるというよりは、ブラウザに対してのECSとして認識されているようです。
これに1〜2時間位格闘した末、ブラウザから使うssmは諦めてターミナルから普通にsshすることにしました。
後日わかったのですがこれ、chromeのvimライクに操作できるようにする拡張機能"vimium"、これが原因でした。
これのせいでECSが謎のブラウザに対してのECSコマンドとして認識されてしまっていたのだっった。。。
これに限らず、同僚曰く「vimiumのプラグインはメリットよりも予期せぬ不具合によるデメリットの方が大きい」とのことだったので、もともとそんなフル活用できていなかったのでこれを機にやめてみたいと思います。